村上茉愛:太めのゴムまり娘が個人総合で銀メダル!飛んだ、跳ねた

      2018/11/03

カタール・ドーハで行われていた世界体操選手権大会:女子個人総合決勝で、11月1日エース村上茉愛(22=日体大)が最終種目の床運動で3人を抜く大逆転を演じ、55・798点で銀メダルを獲得66年ドルトムント大会の池田敬子、09年ロンドン大会の鶴見虹子以来となる日本女子史上3人目の個人総合メダルを獲得した。優勝はリオデジャネイロ五輪4冠のシモーン・バイルス(21)だった。

 

可愛いけれど太めに見える理由~決して脂肪なんかじゃじゃない!

 

2018年5月に行われたNHK杯で合計168.530点を叩き出し、見事2年連続2度目の個人総合優勝を成し遂げていた村上茉愛選手!

 

今度はドーハの世界選手権の個人総合決勝で、見事に銀メダルを獲得した。しかし、ここまでの道程は決して順調なものではなかったらしい。7月の練習中に右足首靱帯(じんたい)を部分断裂し、全治3カ月の診断をうける。

 

内村航平 も使う「体外衝撃波」の治療を行い、大舞台に照準を合わせてきた。8月、代表候補だった宮川紗江(19=高須クリニック)が、監督である塚原千恵子強化本部長をパワハラ問題で告発するという事件発覚。

 

そして、大会直前には主力の杉原愛子が(19=朝日生命ク)腰痛で欠場するなどのトラブルにも見舞われた。

 

しかし、怪我の功名というか?自身の怪我はこの間の休養がかえって好成績をもたらす結果となったのだから運命の神様は皮肉なものだと思う。

太めに見えても彼女の体は筋肉の塊だ!脂肪で太っている訳では決してない。自ら、「ゴムまり娘」と称した様に実に強靭で柔軟な筋肉に覆われている。得意のゆか競技ではその真価が見事に発揮された。最初こそ、少しよろめいたが、後は完璧に技を決めた。ゴムまり娘がドーハの地で飛んで跳ねて大技を次々と決めていった。

 

最終種目の床運動は、ほぼ完璧な演技であったと思う。14・000点の高得点が表示され、メダルを確定させると、感無量の涙を浮かべた。

 

昨年の個人総合決勝で落下し、表彰台を逃すことになった鬼門の平均台をノーミスで乗り切ったのが大きかった様だ。

昨年の種目別床運動金メダルに続く2年連続のメダル。
東京五輪のメダル獲得に向けて最高の晴れ舞台となった。
2年後の活躍が実に楽しみである。
今や、女子体操界の一番の顔となっている。

 

絶対王者のシモーン・バイルス(21)に、ひょっとして勝てるかも・・・そんな期待を抱かせてくれる選手だ。

大会後「すごく良かった」と、村上選手は短い言葉に実感を込めて語っている。

 

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村上 茉愛(むらかみ まい )のプロフィール、略歴

 

1996年8月5日生まれ (22歳) 

日本の体操競技選手 元子役タレント

愛  称:ゴムまり娘

身  長:148㎝

体  重:48kg

得意種目:跳馬・ゆか

実  績:2017年世界体操競技選手権モントリオール大会(ゆか)1位:金

代  表:2016年リオデジャネイロオリンピック女子体操日本代表

所  属:池谷幸雄体操倶楽部

練習場:池谷幸雄体操倶楽部

学  歴:日本体育大学在学中

コーチ:村上仁、大野和邦

元コーチ:池谷幸雄

技  名:H難度の大技「シリバス」は小5から挑戦し、すぐに習得したらしい。

 

略歴

  • 神奈川県相模原市生まれ
  • 3歳の時に母親に勧められて体操を始める
  • 池谷幸雄が主宰する池谷幸雄体操倶楽部に小学校時代から所属し、数々のジュニア競技会に出場した。
  • 小学生時代は、体操とともに児童劇団に所属して芸能活動し、9歳頃に、2005年12月5日放送のスペシャルドラマ『ウメ子』(TBS)に主役の河合ウメ子役として出演した。

 

武蔵野東中学校時代は、2010年度第41回全国中学校体操競技大会個人総合で名古屋経済大学市邨中学校の寺本明日香を抑えて優勝し、種目別は床運動と平均台の2種目で優勝した。

 

2010年の第64回全日本体操競技選手権大会女子種目別決勝の床運動で、日本体育大学の田中理恵とOSTC大泉スワロー体育クラブの笹田夏美を抑えて優勝した。

僅か、14歳でこの快挙はすごいの一言に尽きる。

 

高等学校時代

  • 2012年に明星高等学校へ入学。
  • 2012年の第66回全日本体操競技団体・種目別選手権大会の床運動で、2度目の優勝をする。
  • シリバスなど難度Hの技をこなす数少ない選手としても知られ、2013年世界体操競技選手権(世界選手権)の代表に選出され、種目別女子床運動で4位入賞した。

 

日本体育大学入学後

  • 2015年に日本体育大学へ入学した。スリム化~高3から大学1年にかけての時期は体重維持に苦労したが、日体大進学と同時に瀬尾京子監督(ナショナルチームコーチ)に「考えを改めなさい」と一喝され、走り込みで体を引き締めた。

 

  • 2015年に世界選手権の代表に選出され、団体で5位に入賞してリオデジャネイロオリンピックの団体出場権獲得に貢献し、個人総合で6位に入賞した。

 

  • 2016年に全日本体操競技選手権(全日本選手権)の個人総合で初優勝し、NHK杯体操選手権(NHK杯)で2位に入賞し、リオオリンピックの代表候補となり選考試技会をトップの成績で代表に選出された。

 

  • リオオリンピックでは団体総合で4位入賞に大きく貢献した。しかし、個人総合は自身が得意とするゆかの演技で着地を失敗して14位、種目別のゆかはターンでバランスを崩して7位となった。

 

  • 2017年世界選手権は個人総合の予選を首位で通過したが、決勝は平均台で落下して4位となった。種目別のゆかで、自身は初めて、1954年世界選手権の平均台で田中敬子が初獲得して63年後に、日本人女子選手として種目別金メダルを獲得した。

 

  • 2018年はFIG体操ワールドカップの女子個人総合で初

優勝すると、全日本選手権の個人総合で3連覇を果たし、NHK杯の個人総合を2連覇した。そして今度は世界選手権で銀メダル獲得の快挙!お見事の一言に尽きる。

 

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村上茉愛05年「TBSドラマ」で深キョンと共演

 

9歳頃に、2005年12月5日放送のスペシャルドラマ『ウメ子』(TBS)に主役の河合ウメ子役として出演している。
     

阿川佐和子さん原作の長編小説をラマ化。
深田恭子さん主演。

他のキャストには、
岡田義徳、伊原剛志、宇梶剛士、岩本千波、田中冴樹、津川雅彦、笹野高史、中尾ミエ、薬師丸ひろ子 

あらすじは、
ある小学校教師が幼い頃に出会った個性的な少女・ウメ子との思い出を振り返ることを通じて、子供同士の友情、親子の愛情、大人と子供の交流などを映し出すというもの。

村上茉愛が演じた「ウメ子」ってドラマのキーパーソン!
ちょい役ではなく、かなり重要な役どころを9歳にして演じている。

画像元:http://blog.livedoor.jp/nina0812/archives/50264900.html

緑の服の子が村上茉愛!

ウメ子の子役は600人のオーディションの中から獲得した

というから、何か演技力に光るものがあったのではないか?しかし、ウメ子以外の出演作の情報は見つからなかった。1回だけの子役活動だったのかもしれない。

 

でも、ゆか運動で見せる笑顔や表現力は、この子役時代の経験が役立っている様な気がしてならない。

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