古賀淳也競泳!東京五輪絶望?薬物違反で4年間の資格停止処分!

   

競泳男子で2016年リオデジャネイロ五輪代表の古賀淳也(31):第一三共(株)所属がドーピング検査で禁止物質が検出された問題で、国際水泳連盟(FINA)の世界アンチ・ドーピング機関(World Anti-Doping Agency)が、古賀選手に対し4年間の資格停止処分を科すことを決定した。17日の水泳関係者への取材で、明らかになったことだが、古賀選手は3月2日に受けたドーピング検査の結果、5月23日に陽性反応が出たことで、その動向が話題に上っていた。

 

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古賀淳也(こが じゅんや)のプロフィール

1987年7月19日生(31歳)  日本の競泳選手。泳法は背泳ぎ、自由形。

出身地 埼玉県熊谷市

身 長 181㎝

体 重 80kg

出身校  春日部共栄高校、早稲田大学スポーツ学部出身

血液型  B型。2009年世界水泳選手権男子100m背泳ぎの金メダリスト。

所 属  第一三共(株):製薬会社。

 

4人兄弟の次男。父は競走、兄はラグビー、弟は陸上、妹はソフトボールとスポーツ一家に育つ。
5歳から埼玉イトマンスイミングスクール熊谷(現:埼玉スウィンスイミングスクール熊谷)で水泳を始める。
小学生の時は地域のソフトボールチームにも所属し6年生の時には熊谷選抜チームに選ばれたこともあった。

 

2008年、北京五輪の出場を逃したことでモチベーションが低下し茶髪にピアスをするなど横道にそれた。
しかし、そのことに幻滅した白石宏トレーナーから「明日から、もう来なくていい」と言われたことがきっかけで改心する。

 

12月より空手を習い始め精神集中にも取り組んだ。
礼に始まり礼に終わる」という精神を競泳の練習でも取り入れ、これまで以上に競泳に取り組む気持ちが変わった。

 

2009年 7月世界水泳選手権100m背泳ぎ優勝し、50m背泳ぎでも2位。
スタートの反応の速さは世界トップレベルでこの大会で50m・100mともに
0.50秒の最速のリアクションタイムを記録した。

 

リオ五輪選考会では、専門種目の100m背泳ぎで3位となり、五輪出場を逃したが、100m自由形で4位に入り400mリレーのメンバーとして五輪出場切符を得た。

 

しかし、2018年5月23日、同年3月2日に受けた世界反ドーピング機関(WADA)の競技会外検査で採取されたA、Bの二つの検体から、「筋肉増強効果」のあるたんぱく同化薬の一種である「選択的アンドロゲン受容体調整薬」が検出されたため、2018年アジア競技大会への派遣が取り消されていた。

東京五輪出場への道が絶たれてしまった?

処分が確定すれば、古賀選手は20年の東京五輪への道が絶たれてしまう。

古賀選手は8月下旬に国際水連の「公聴会」に出席し、「禁止薬物は服用したサプリメントに混入していた可能性が高く、意図的に摂取したことはありません」と主張していた。栄養の専門家に確認するなど細心の注意を払っていたというが・・・そして原則4年となる資格停止の軽減を求めたが、受け入れられなかったとみられる。

 

だが、まだ処分を不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する道は残されている。どうするか、決断が迫られる。提訴が完全に認められる可能性は極めて低い様だ。
仮に4年でなく2年に軽減されたとしても、東京五輪までに準備が間に合うのか?
それまで自身でマインドコントロールが出来、練習できるのか?

 

最近5年間の国内違反数は年7件前後で、決して増えてはいない。
ただ、昨年12月にはプロボクシングで世界王座を獲得した選手が違反。
ドーピングにはクリーンと言われて来た日本だが、今夏も駅伝優勝メンバーや競輪選手の違反が発覚するなど様々な大会、競技で違反者が出ている。

 

スポーツ庁は20年東京五輪・パラリンピックに向けて「ドーピングゼロ」を掲げる。日本の違反者のほとんどは意図的な摂取を否定する。古賀選手のように外国製サプリメントによるものだという主張は多い。

 

各競技団体は、外国製サプリメントは異物混入の可能性があるため危険だという通達を出している。それでも摂取する選手がいる。東京五輪が近づくほど、代表権獲得をめざしてリスクを顧みない選手が出てくる可能性がある。

 

ロシアのドーピング問題が、まだ後を引いているようだ。
いずれにしてもドーピング防止は、まだ道半ばという感じである。
よほど、注意をしていても外国製サプリメントには危険が付きまとう。

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スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴するか?

古賀側は、今年から食生活を改善するために摂取したサプリメントに混入していた可能性を指摘している。

 

同様の物質では4年間の資格停止が原則だが、意図的でないと判断されれば2年間に短縮されるケースが多い。
そして過失がないことまで認められればいいが・・・
ドーピング違反が確定すれば、競泳では昨年9月の日本学生選手権に出場した大学生の選手に続いて2人目で、日本代表選手では初めてのケースとなる。

 

古賀選手が、禁止薬物について、意図的に摂取しようとしたものではないことが証明できれば、出場停止期間が2年に短縮されるし、さらに、古賀選手に過失がないことまで証明できれば、出場停止期間はもっと短くなる可能性がある。

 

ドーピング違反と出場停止を言い渡された古賀選手ですが、本人はSNSで以下の様にコメントしている。

 

「通知を受けたときは、本当に信じられず、日を追うごとに夢なのか、現実なのかわからないくらいでした。
僕自身がドーピングに対して厳しく対応してきただけに、自分の身体を通して、このような禁止物質が検出されたことに対して、恥ずかしい気持ちと情けない気持ちと、悔しさがあります。」

 

古賀選手は報告を受けた4月23日から、ショックで水中練習が出来ていないらしく、しっかりと気をつけていたはずなのになぜ?
どうして?という気持ちでいっぱいなのだろう!

Twitterでも驚きと同情的な反応が目立つ。
本人がいちばん自分の迂闊さを悔やんでるだろうから、気の毒で言葉もない。
今更、故意にやるような選手じゃないことは、周囲はきっと理解してると思うし、元気になれるといいけど・・・等々。

競泳の古賀淳也、ドーピング陽性・・・資格停止処分!
仮に資格停止処分が軽くなることがあっても、今のままのマインドでは東京五輪での活躍は、もう期待できないであろう。

 

「引退」の二文字がちらつく・・・仕方ないか?
気の毒に・・・やはり不用意だったなぁ・・・

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